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♀ 妊娠中のアロマテラピー

 妊娠中は胎児とお母さん、どちらへの影響も避けるため、
どのオイルも通常の半分以下にして使用しましょう。
マッサージオイルとして使用する場合も、
2%以下を目安にしてください。

“危険性!のある精油”および“毒性のある!精油”は避けましょう。

また同時に下記のような、
・強力であったり通経作用などのある精油の使用は避けましょう。

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アジョワン、アニスシード、アンジェリカ、インディアンディルシード

カラミント、カンファー(ホワイト)、クミン、クラリセージ、クローブ

サビン、シダーウッド、シトロネラ、シナモンリーフ、ジュニパー、
スウィートフェンネル、スターアニス、スネーク ルート、
セージ(スパニッシュ)、セロリシード

タイム(ホワイト)、タラゴン

ナツメグ

バジル、パセリ(葉、シード)、バルサミット(カンファー)、
ヒソップ、ベイローレル

マジョラム、ミルラ(没薬)

ラブダナム、ラベッジ


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・また、妊娠4ヶ月未満(大体の目安です)の方は、
次のエッセンシャルオイルの使用は控えてください。

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ラベンダー、ペパーミント、ローズ、ローズマリー

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ラベンダーおよびローズは、毒性、刺激性、感作作用の無い、
安全なオイルです。
ですが通経、月経促進作用があります。

文献によっては“妊娠初期の数ヶ月は使用を控えたほうが良い”
と書かれていたり、“特に問題ない”とされていたり、著者によって違うようです。
一応、念のために挙げておきます。

ローズはとても素敵な香りですし、ラベンダーも、心安らぐ精油です。

ですが、妊娠初期には適度にとどめておく方が良いでしょう。




・こちらは妊娠中に用いても安全なエッセンシャルオイルです。
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カルダモン、カモミール(ローマン / ジャーマン)

サンダルウッド(白檀)、ゼラニウム、ジンジャー

ネロリ

パチュリー、パルマローザ、プチグレン

▲<ラべンダー>▲<ローズ>、ローズウッド


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▲は上記の通り、適度にとどめておく方が良いでしょう。




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