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管理人の使用しているエッセンシャルオイル

 当HP、アロマテラピー♪アロマセラピー管理人はIAPAアロマセラピスト。
IAPA国際アロマ・フィトテラピー協会とは“原液を使用する”施術を学ぶことが出来る、
日本では珍しい団体です。
ここの施術には基本的にYL社(アメリカ)のエッセンシャルオイルを使用します。


この原液を使用する施術のことを“レインドロップ・テクニック”と呼んでいますが、
(主に背中、脊髄に添って使われ、雨だれを落とすような行為から名づけられたとか)
非常に強力な施術、なにぶん原液を使うのです。
エッセンシャルオイルの品質が人の生命にも関わると言っても過言ではないでしょう。


この施術、レインドロップを開発されたが、G.ヤング博士。(*1
そしてYL社は彼が興した会社で、施術に使える、原液でも使用出来るほど
とても高品質なエッセンシャルオイルが生産されています。
(中でもハーブ系および柑橘系、また樹脂系のエッセンシャルオイルの何種類かは、
日本でも食品添加物に認可されています。(*2)

<*1:博士は現在、南米の大学で教授を、エッセンシャルオイルの研究をされています>
<*2:実際にはYLの人曰く、Abs以外は全て口に入れてもOK、という話しを聞きました>


これは聞いた話ですが…YLが最初に作ったたハーブ農場。
そこは過去に一度も開発された事が無い土地だったそうです。
(人が入っていないため、大地にも湧き水にも、農薬等の心配が全く無い。)
そして刈入れ等は殆ど機械を使わない(排気ガスなど害を及ぼす化学成分が付かない)と、
そこまで徹底していた、加えて人力と馬車で取り入れていたとか。

またある時、購入の際に
「今、世界的に上質のサンダルウッド(白檀)が不足しています。
日本ではとりあえず今回入った60本分しか入荷がありません。」
と言われたことがあります。
原材料の品質にこだわるからこそ、こういったことも起こるのでしょう。
(いくつか精油の成分分析表を、他社のものと比べたものを見た事がありますが、
特に微量成分にずいぶんと差があった事が印象的でした。)


日本ではまず、この会社の名前を聞かれないと思います。
それもそのはず、ここは基本的に紹介のみでの販売しか受け付けていません。
宣伝も一般的にはしていない様子。通常は異なったの販売形態をとっています。

エッセンシャルオイルの価格は他社と比べてみると細かく、種類によってかなり違いますが、
それほど割高でもありません。
会員価格割引に種類がありますし、また一括購入など場合によっては実際、
最大定価の6割り近くまで安くなります。
(ですから友達やサロンでの共同購入で安くする事も多いですね)


タンジー、ツガ、ヘリクリサム、バジルといったあまり一般的でない珍しい精油も多いです。
それに年々、新しい種類が増えています。
輸入品の中にはラベンダーやユーカリのケモタイプ、ティートリーの近縁種、またその他にも
私の参考にしている文献にも出てこないような珍しい精油もあり、正直、困ってしまいますが^^;

 ↓
YL販売 シングルオイルの種類


様々な目的に合わせた独特なブレンドオイルも多いのです。
(実際使ってみても、とても力がありました)

また、アロマテラピストの友人や先生方、そのクライアントの方々が使ってみて、
“やっと出会ったオイル”とか“色々試して行き着いた所のオイル”という表現をされている事。
とても印象に残っています。


当然、私も全てのメーカーを試したわけではありません。
そしてきっと、世の中にはもっと知らないだけで素晴らしいメーカーと精油はあることでしょう。
ただ、YL社のエッセンシャルオイルも十分そのレベルにある、品質に関しては特級だと思います。





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