{ アロマテラピーアロマセラピー }トップページへ > エッセンシャルオイル(精油)と
キャリアオイル web辞典
> アンブレットシード

アンブレットシード

エッセンシャルオイル(精油)

アンブレットシード AMBRETTE SEED
学名: Abelmoschus moschatus
科名: アオイ科
種類: 草木
抽出部分: 種子
抽出方法:
水蒸気蒸留法 / 溶剤抽出法



【 原産地・分布・生産地域 】
インドが原産です。インドネシア、アフリカ、エジプト、
中国、マダガスカル、西インド諸島など、熱帯地域で栽培。
蒸留はヨーロッパおよびアメリカで行われています。

【 芳香の系統・特色・表現、精油の色 】  

淡い黄みの赤色です。
豊潤で甘い、花とジャコウを合わせたのような、
オリエンタルな、持続性のある香りです。

ノート(香りの種類):
香りの度合い:

【 主要成分 】
アンブレットトリド、アンブレットトリク酸、パルミチン酸、ファルネソールなど。



◎ 心への癒し ◎
不安、抑鬱、神経の緊張、ストレスなどに。

☆ 身体への効能・効果・効用 ☆
痙攣や筋肉痛、疲労に。
循環不全などに。



【 アロマテラピーでの作用 】
鎮痙、催淫、駆風、神経鎮静、刺激、健胃作用があります。


【 ▼ 注意と禁忌事項 ▼ 】
特にありません。


相性の良いエッセンシャルオイル(精油)
ローズ、ネロリ、サンダルウッド(白檀)、クラリセージ、サイプレス、パチュリーなどです。

Abelmoschus moschatus 2.jpgちょこっと小話を (^o^)♪

アンブレットシードはオリエンタル調、そしてじゃこう調の香り付けとして、
化粧品や香水などに使用されています。
お酒やソフトドリンク、特にお菓子のフレーバーとしても用いられます。

エジプトでは口臭防止の他に、牛乳と混ぜた乳液でかゆみ止めをつくります。
またアラブでは、珈琲と混ぜる習慣もあるそうです。





top.jpgこのページのトップへ↑





{ アロマテラピーアロマセラピー }トップページへ↑↑